[L104-HH04]
教職(選択):教職免許法施行規則第66条の6に定める科目
授 業 期 間 2021年度 通年 授 業 対 象 指定なし(M学部を除く) 水2
科  目  名
健康とスポーツ演習 (積極的に体を動かそう!)
(Health Sports Seminar)
科 目 責 任 者 北川 淳 単  位  数 2単位
担  当  者 北川 淳
授 業 の 目 的

運動が不足した生活は,肥満・高血圧・糖尿病・ガンなど様々な疾患を引き起こす。したがって,学生時代に運動習慣を身につけ,生涯にわたり運動を継続してゆくことは,長い人生を健康に過ごす上で重要である。本科目では,スポーツを通して健康と体力の増進・運動技能の向上・運動習慣の形成,自己の健康管理能力の向上を図り,生涯スポーツへの契機を修得する。また,同じ種目を選択したメンバーと円滑なコミュニケーションを保つための態度や能力を身につける。

教 育 内 容

前期は総合体育館内でバレーボールやバドミントンなどを行う。後期は硬式テニスやソフトボールなど屋外種目を行う。集団スポーツであるソフトボール,バレーボールでは,基本技術の指導後,試合(ゲーム)の時間を多く取り入れ,その中で適切なプレーができるよう指導する。テニス,バドミントンの授業では,基本技術を活用して主にダブルスのゲームを楽しむ。

教 育 方 法

各種目では基本練習中やゲーム中に,状況に応じて個別やチームに指導(アドバイスや見本を示す)を行う双方向型の授業を行う。

バレーボールやソフトボールでは男女別または混合チームでの練習やゲームを予定している。

いずれの種目ともボールやシャトル,用具(ラケット・バット等)に対する感覚をつかむために,基本練習を行った後にゲームを行う。屋外種目の雨天時には,体育館(トレーニングルームや武道場)での運動を行う。 

準 備 学 習
(予習・復習)

【授業時間以外に必要な予習・復習時間:30時間】

授業以外の日常生活の中でも,トレーニングルームを利用するなど積極的に身体を動かし,体力向上を目指す時間等も含む。

予習:各種目のルール等(必要に応じてプリント配布)を確認する。

復習:演習内容をノートにまとめておくこと。

担当者 項目 授業内容
1 北川
対面

ガイダンス(日付:4/14)

教室で一年間の授業内容の説明と諸注意を行い,その後全員で自己紹介を行ってもらいます。

2
対面

バレーボール①(4/21)

ボールに慣れる(2人一組でオーバーハンド・アンダーハンドレシーブ,6人一組でのトス練習等)。練習ゲームを行う。

3
対面

トレーニングルーム利用説明(4/28)

総合体育館1階には設備が充実したトレーニングルームがある。トレーニング(有酸素トレーニングや筋力トレーニング)機器の利用方法について指導する。攻撃方法の基本練習(トス,アタックなど)後ゲームを行い,これらのプレーを実践してみる。

4
対面

バレーボール②(5/12)

攻撃方法の基本練習(トス,アタックなど)後ゲームを行い,これらのプレーを実践してみる。

5
対面

バレーボール③(5/19)

基本練習(トス,スパイク,サーブ)後ゲームを行い,3段攻撃ができることを目指す。

6
対面

バレーボール④(5/26)

基本練習後ゲームを中心に行い,ラリーが継続することや3段攻撃で得点できることを目指す。

7
対面

バドミントン①(6/2)

各種ショット(ハイクリア,ドロップ,スマッシュ,ヘアピン)を指導する。

これらのショットを用いて,コート半面でシングルス(1対1の試合)を行う。

8
対面

バドミントン②(6/9)

各種ショットの基本練習,サーブ練習を行った後,ダブルスゲームのルールを説明する。ルールを理解した後にダブルスゲームを行う。

9
対面

バドミントン③(6/16)

基本練習後ダブルスゲームを行い,ゲームの中で各種ショットができることを目指す。

10
対面

バドミントン④(6/23)

各コートに3〜4ペア配置し,総当たりでダブルスゲームを行う。

11
対面

バスケットボール(6/30)

基本的なシュート練習や 3 on 3 を行った後にゲームを行う。

12
オンライン

運動に関する科学的知識(7/7)

全ての運動種目で発生する「運動連鎖」について動画解説する。

13
対面

体育館種目選択(7/14)

体育館種目(バレーボール,バドミントン,バスケットボール,ショートテニス)の中から選択する。

14
オンライン

熱中症や各種トレーニング方法について(7/21)

一年で最も高温となる時期なので,熱中症の種類や応急処置,室内で実施可能なトレーニング方法について解説する。

15
対面

個別指導(7/28)

必要に応じて,個別指導や質問等の対応を行う。

16 北川
対面

硬式テニス①(9/8)

後期はじまり

基本技術の紹介。ラケットの握り方等を説明する。硬式のテニスボールに慣れるため,ショートテニス(距離を短くして2人ペアで打つ)から始まり,次にボレーを行ってみる。なお,高温時には熱中症を考慮し,体育館トレーニングルームに振り替えることもある。

17
対面

硬式テニス②(9/15)

基本技術のレベルアップ。ショートテニスとボレーが継続することを目指す。次にサーブを練習し,コート半面でシングルス(1対1)を体験する。

18
対面

硬式テニス③(9/22)

ダブルスゲームのルール,審判法,運営法の説明を行った後,ダブルスゲームを体験する。

19
対面

硬式テニス④(9/29)

基本練習(ストローク,ボレー,サーブなど)後,ダブルスゲームを行い,ゲームの中でこれらの技術が発揮できることを目指す。

20
対面

硬式テニス⑤(10/6)

基本練習後,各コートに3〜4ペア配置し,総当たりでゲームを行う。

21
対面

硬式テニス⑥(10/13)

前週とは違うペアを組み,各コートでゲームを行う。テニス経験者と初心者がペアを組むなどして,様々なレベルの人たちとテニスが楽しめることを体験する。

22
対面

ソフトボール①(10/20)

ボールに慣れる。ボールの握り方,捕球の仕方などを説明する。その後,キャッチボール,ピッチング,トスバッティングなどを行う。

23
対面

ソフトボール②(10/27)

チーム編成を行い,チーム毎にキャッチボールやノックなどを行う。その後基本的なルールを説明し,ゲームを行う。

24
対面

ソフトボール③(11/10)

前週と同じチームで練習後,ゲームを行う。ゲームの中でゴロやフライの捕球が安定することを目指す。

25
対面

ソフトボール④(11/17)

各チームの力が均等になるように配置し,ゲームを行う。

26
対面

ソフトボール⑤(11/24)

男女混合チームでゲームを行う。

27
対面

種目選択(12/1)

硬式テニスまたはグラウンドゴルフ(木製のクラブとボールを用い,芝生グラウンドに設置したコースを廻る簡易ゴルフ)を行う。

28
対面

種目選択(12/8)

硬式テニス,ソフトボール,サッカー,グラウンドゴルフを行う。

29
対面

トレーニングルーム(12/15)

トレーニングルームや体育館内で軽スポーツを予定している。

30
対面

個別指導(1/5)

必要に応じて,個別指導や質問等の対応を行う。

到 達 目 標

バレーボール:サーブに対するレシーブがコントロールできる。スパイクを打つことができる。


バドミントン:サーブと基本ショットが安定して打てる。スマッシュが決まる。


硬式テニス:ストロークやボレーが5往復程度連続してできる。

ソフトボール:三振をしない。ゴロの捕球やスローイングが安定してできる。フライをキャッチできる。

これら技術的な目標の他に,協調性やリーダーシップを発揮し,生涯にわたる運動の重要性を理解することができる。

成 績 評 価 の
方 法 と 基 準

試験方法:なし    実施時期:

各種目の進歩度(30%),受講態度(40%),チームやパートナーに対する貢献度(30%:実施種目を過去部活動で行ってきた者は到達目標に達しているので)を総合して評価する。なお,欠席は減点とする。

学 生 へ の
メ ッ セ ー ジ
(その他注意等)

受験勉強中は運動する機会が無かったと思いますので,スポーツの楽しさや爽快感を再確認し,生涯にわたって継続できる運動(種目)を見つけてください。

教科書・参考書 書 名 著 者 名 出 版 社 名 定 価(円)
なし